入所サービス

要介護状態で、症状安定期にある方に、医療・看護・介護・リハビリテーションを提供し、在宅復帰にむけて支援します。

利用料金

保険給付の自己負担額  *1割負担額を記載しています。                   (2割負担の方は2倍・3割負担の方は3倍の額となります。)

( 基 本 型 )

施設サービス費 多床室 個室
要介護1
793円/日
717円/日
要介護2
843円/日
763円/日
要介護3
908円/日
828円/日
要介護4
961円/日
883円/日
要介護5
1,012円/日
932円/日

( 在宅強化型 )

施設サービス費 多床室 個室
要介護1
871円/日
788円/日
要介護2
947円/日
863円/日
要介護3
1,014円/日
928円/日
要介護4
1,072円/日
985円/日
要介護5
1,125円/日
1,040円/日

*基本型で、在宅復帰・在宅療養支援等指標にて40以上の時は、基本型施設サービス費に51円加算されます。

*在宅強化型で、在宅復帰・在宅療養支援等指標にて70以上の時は、在宅強化型施設サービス費に51円加算されます。

*初期加算(T)として、入所後30日間に限って、上記施設利用料に60円加算、初期加算(U)として上記施設利用料に30円加算されます。

*夜勤職員配置加算として、上記施設利用料に24円加算されます。

*入所日より3ヶ月間集中的にリハビリテーションを行った場合、短期集中リハビリテーション実施加算(T)として、上記施設利用料に258円加算、短期集中リハビリテーション実施加算(U)として、上記施設利用料に200円加算されます。

*認知症の方を対象に、入所日より3か月間集中的にリハビリテーションを行った場合、認知症短期集中リハビリテーション実施加算(T)として上記施設利用料に240円(1週に3回を限度)加算、認知症短期集中リハビリテーション実施加算(U)として上記施設利用料に120円(1週に3回を限度)、加算されます。

*多職種が共同してリハビリテーション実施計画書を作成し、情報を厚生労働省に提出した場合、リハビリテーションマネジメント計画情報加算(T)として上記施設利用料に53円/月加算、リハビリテーションマネジメント計画情報加算(U)として上記施設利用料に33円/月加算されます。

*単位毎に固定した職員を配置した認知症専門棟に入所の場合、上記施設利用料に76円加算されます。

*認知症リーダー研修修了者を配置し、日常生活自立度のランクV以上の入所者を対象に、認知症専門ケア加算(T)として上記施設利用料に3円加算されます。

*認知症の行動、心理症状(BPSD)の発言を未然に防ぐため、あるいは出現時に早期に対応するために平時からの取り組みを推進した場合、認知症チームケア推進加算(T)として上記施設利用料に150円/月加算、認知症チームケア推進加算(U)として上記施設利用料に120円/月加算されます。

*認知症の行動・心理症状が認められた利用者について、緊急に介護保険施設サービスを利用された場合、認知症行動・心理症状緊急対応加算として、上記施設利用料に200円加算されます。(入所日〜7日間限度)

*管理栄養士が他の介護保険施設や医療機関等に栄養管理に係る情報を提供する場合に、退所時栄養情報連携加算として70円/回加算されます。

*再入所の栄養管理に関する調整を行った場合、再入所時栄養連携加算として上記施設利用料に200円/1回加算されます。

*経口による食事の摂取を進めるための栄養管理を行った場合、経口移行加算として上記施設利用料に28円加算されます。

*継続で経口による食事摂取を進めるための栄養管理を行った場合、経口維持加算(T)として上記施設利用料に400円/月加算されます。

*経口により食事摂取している者で、摂取機能障害を有し、誤嚥が認められる場合には、経口維持加算(U)として上記施設利用料に100円/月加算されます。

*療養食を提供した場合には、療養食加算として上記施設利用料に6円/食加算されます。

*歯科往診を受け、歯科衛生士が実施記録を作成し入所者に対して月2回以上口腔衛生管理を行った場合には、90円/月加算されます。

*肺炎・尿路感染症・帯状疱疹・蜂窩織炎、又は慢性心不全について感染症対策に関する研修を受けた医師が診断に至った根拠により投薬、処置等を行った場合、所定疾患施設療養費(U)として上記施設利用料に480円加算されます。(1月に1回・1回につき10日間を限度)

*病状が重篤となり、救命救急医療が必要で緊急的な治療管理を行った場合、緊急時治療管理として上記施設利用料に518円加算されます。(1月に1回、1回につき3日を限度)

*多剤投薬の処方方針を減薬する取り組みにおいて、かかりつけ医連携薬剤調整加算(Tロ)として上記施設利用料に70円/回(退所時に加算)

*外泊された場合には、1日につき上記施設利用料に代えて362円となります。ただし、6日を限度とし、外泊の初日と施設に戻られた日は、入所日同様の扱いとなり、外泊扱いにはなりません。

*外泊時に在宅サービスを利用する場合は、前記利用料362円に代えて800円/日加算(6日を限度)

*褥瘡発生予防の定期的な評価と計画的に管理し厚生労働省に提出した場合、褥瘡マネジメント加算(T)として上記施設利用料に3円/月加算されます。

*上記に加えて、施設入所時の評価結果、褥瘡発生リスクがある利用者において、褥瘡の発生がない場合、褥瘡マネジメント加算(U)として上記施設利用料に13円/月加算されます。

*ターミナルケアをご希望される場合は、ターミナルケア加算として死亡日は1,900円、死亡日前日及び前々日は910円、死亡日以前4日から30日までは160円、死亡日以前31日から45日までは72円が上記施設利用料に加算されます。(但し、退所日の翌日から死亡日までの間は算定しません。)

*排泄に介護を要する利用者に対し、多職種が共同して計画を作成し支援を継続し、また評価を行い、評価結果を厚生労働省に提出した場合、排せつ支援加算(T)として上記施設利用料に10円/月加算されます。

*上記に加え、要件1:排せつ状況の改善や維持ができている、要件2:おむつの使用がありからなしに改善する。うち片方の要件を満たす場合、排せつ支援加算(U)として上記施設利用料に15円/月加算されます。両要件を満たす場合、排せつ支援加算(V)として上記施設利用料に20円/月加算されます。

*入所予定日前30日以内、又は入所後7日以内に居宅を訪問し、退所を目的とした施設サービス計画の策定及び診療方針を決定した場合に入所前後訪問指導加算(T)として上記施設利用料に450円加算されます。(入所中1回を限度)

*入所予定日前30日以内、又は入所後7日以内に居宅を訪問し、退所を目的とした施設サービス計画の策定及び診療計画の決定に当たり、生活機能の具体的な改善目標を定めるとともに、退所後の生活に係る支援計画を策定した場合に入所前後訪問指導加算(U)として上記施設利用料に480円加算されます(入所中1回を限度)

*退所時指導等を行った場合は、下記の料金が加算されます。

@利用者等に退所後の療養上の指導を行った場合        400円

A退所後の主治医が明らかである場合に主治医に対して診療情報を提供した場合

                                (居宅の場合)500円

                             (医療機関の場合)250円

B利用者の退所に先立って居宅介護支援事業者に対して利用者の処遇に必要な情報を提供し、退所後の居宅サービスの利用に関する調整を行った場合  400円

C上記Bに加え、入所予定日30日以内又は入所後30日以内に、居宅介護支援事業所と連携し、退所後の居宅サービス等の利用方針を定めた場合    600円

D @からCのほか退所後訪問看護が必要と認められ、訪問看護ステーションに対し

  指示書を交付した場合                            300円

*協力医療機関との間で、入所者等の同意を得て、当該入所者等の病歴等の情報を共有する会議を定期的に開催している場合に協力医療機関連携加算(T)として下記が加算されます。

                    令和6年度は             100円/月

                    令和7年度からは(T)として    50円/月

                    令和7年度からは(U)として      5円/月

*利用者の日常生活動作能力・栄養状態・認知症状等の心身の状況等に係る基本的な情報を厚生労働省に提出し、必要に応じてサービス計画を見直すなどサービスの提供にあたって適切、又は有効に提供するために必要な情報を活用した場合に科学的介護推進体制加算(T)として上記施設利用料に40円/月加算されます。

*上記に加え疾病の状況や服薬情報等の情報を厚生労働省に提出している場合に科学的介護推進体制加算(U)として上記施設利用料に60円/月を加算されます。

*外部の研修を受けた担当者が配置され、施設内に安全対策部門を設置し、組織的に安全対策を実施する体制を整備している場合、安全対策体制加算として上記施設利用料に20円加算されます(入所時に1回を限度)           

*サービス提供体制強化加算(T)として上記施設利用料に22円加算されます。

*介護職員処遇改善加算(V)に係る加算額として、利用合計額の5.4%が加算されます。

 

その他の料金

1.食費(1食あたり)

朝食     345円/食

昼食おやつ 575円/食

夕食     525円/食

2.居住費(1日あたり)
多床室 437円/日
従来型個室 1,728円/日

(但し、上記 1.食費  2.居住費について負担限度額を受けている場合には、認定証に記載されている食費・居住費 の負担限度額が1日にお支払い頂く費用の上限となります。)

3.特別な室料(従来型個室利用時) 550円/日
4.日用品費 150円/日
5.理容料 実費
6.行事費 実費
7.私物洗濯料 1ネット 730円
 
8.健康管理費 実費

9.文書料

死亡診断書 

それ以外の診断書・証明書 

 

3,300円/通

2,200円/通

10.診療記録の謄写料 20円/枚
11.死後の処置 5,500円

負担限度額一覧表(1日あたりの利用料)

  食事 居住費
多床室 従来型個室
利用者負担第1段階
300円
0円
550円
利用者負担第2段階
390円
370円
550円
利用者負担第3段階@
650円
370円
1,370円
利用者負担第3段階A
1,360円
370円
1,370円